英語朗読でたのしむ日本文学 発売中!
- 2019/05/06
- 10:35
GWも今日で終わり。
もうすぐ私も50歳。
しわも白髪も日に日に増えて
名前出てこないし代謝落ちるし
なのに賢くなるわけでも
物分かりよくなるわけでもなくて
正直にいうぞ
歳とるの全然うれしくなーい!
ずっと40代でいたいー!(微妙な願い)
これから長くなるので先に予定など
http://yukoaotani.jp/で最新スケジュール載ってます。
是非是非いらしてね・・・
さて、そんな中
4月26日に新刊が出ました!
ありがたいことです。
本当に。
教科書でおなじみの
ごんぎつね
とか
枕草子
とか
吾輩は猫である
とか
雨ニモマケズ
が
素晴らしい英訳になって
よみがえっております。
Juliet W Carpenter先生
は私の最も尊敬する翻訳家さん。
声に出して読むと
映像がぱーっと頭の中に
広がります。
日本文学って素晴らしい!って
本当に思います。
5月21日には新宿紀伊國屋本店で刊行イベントもありますので
お時間あれば是非おこしください。(19時~です)
こんなある意味マニアックな本を出す
英断を下したアルク出版の皆様
ありがとうございます。
編集のお二方は元文学少女。
作品選びの時から
あふれんばかりの知識を披露してくださり
けいこさん(編集1号)いやほんと、さすがです。
編集さんてこういう人をいうんだなと脱帽。
さらに「何か一つひねりなものを加えたい!」という時に
江戸川乱歩にたどり着いたときは
もう身もだえする感じでした。
乱歩ファンのゆかりさん(編集2号)作品提案
ありがとうございます!
これは私にとって大事な大事な作品になります。
初めての「英語は朗読でうまくなる!」は完全に手探りで
緊張と不安ばかりでしたが
今回は終始楽しく、マニアックにこだわったりして
幸せなひと時でした。
収録時も
「晶子(与謝野)ってさー髪多いよね」
とか
「賢治(宮沢)って実はボンボンだったよね」
とか
クラスメートかおい!
というくらい
(すみません)近い感じで話をして
作品イメージ(声の)について意見してもらったりして
幸せでした。
本当に。
ご協力頂いた皆さま
ありがとうございました!
そしてブログを目にしてくださる皆様
是非是非本を買ってくださーい!
以下は独り言なんでお暇がある方のみどうぞ。
↓↓↓
ーーーーー
もう思い残すことないわー。
なんて言ってはいけないのでしょうが、
NHKを卒業した時
本をいつか出したい
朗読を仕事にしたい
日本語の仕事もしたい
と思っていました
情け深い皆様のおかげで
叶っています。
すごい。
神様ありがとう!
(日本語の仕事ってのは日本語ナレーションとか
日本語で記事を書くとか…そういうことも含めて)
朗読の道はまだまだ先は長く
死ぬまで続きます。
もちろん。
(結構もがいてます)
と同時に齢50を前にして(再来週だよー!)
生まれて初めてしっかり後ろを振り返っています。
かつては
「とにかく前進!
とにかく上へ上へ登るんだー!」
って 一人でがしがし歩いていましたが
振り返ってみていろんな景色がみえました。
先日友人たちと山に登って(塔ノ岳という1500メートル弱の小山)
でも頂上はガスっていてきれいなはずの富士山はなんもみえなくて
でも歩いてきた尾根や下山中に見上げた頂上や途中の峰を
振り返った時
ああ、あそこを歩いたんだ
ずいぶんがんばってのぼったんだなぁ
とか
穏やかな気持ちで眺めていました。
以前ならヤッホー!と浮かれるか
まだまだ!と 負けん気が出まくるか
富士山見えないの悔しいー!
と地団太踏む(大げさ)
感じだったのにね。
登りたい山いっぱいあります。
剱岳はいつか・・・
でも歳を考えるとトレーニングしても無理かもしれない。
それでも登りたいなという気持ちは持っていていい。
いろんな景色を見て
50年近く歩いてきて
ずいぶんいろいろさせてもらって
本当にありがたい。
ライブもっとできるかな?
海外で朗読できるかな?
なんて途方もない夢もちょっとある。
夢で終わるかもしれない。
ご縁があれば是非とはおもうけれど
若いころみたいに必死にもがいてってことはないかな?
ご縁ってあるんですよね。
神様が今だよ!って
教えてくれる時がある。
そのチャンス、機会を逃さないように
回復力がめっきり落ちた
(登山後3日筋肉痛がとれなかったよ)
自分を無理させることなく
ここぞの為に力をためて
技術を磨いていこうと思っています。
そして
最近若いお友達に言ってもらった一言が
衝撃的でした。
「青谷さんに会って人生変わった」
えー?
種明かしすると
本人はあまり人前が得意じゃないのに
強引な私がセミナーでたまたまやや無理やり発表させて
まあまあ緊張せずにうまくできたから
だそうです。
私ではなくご本人の力なんですね。
それでも自分のしていることが
少なからず誰かの役に立ってるかも!と思えること、
単なる自己満足でもないのかもな
なんて思わせてくれることが まさに
私の人生を変えた!という感じです。
長く生きているとそういうご褒美もあるんだねぇ。
神様ありがとう!
なので別に偉そうなことは言えないけれど
少しでもお役に立てるように自分の持っているものを
シェアできればいいな
とも思っています。
こう見えて人見知りなもんで
(ほんとです)
セミナーとか講演会とかでは
本番の前後は割と所在なげにしていて
(本番はスイッチ入るんですけどね・・・不思議ですw)
あまりフレンドリーっぽくないかもしれません。
ごめんなさい。怖くないです。
ただ人に慣れるのに時間がかかるタイプでして。
ま、だからお酒飲むのかもしれないけど。
(一人でも飲むけど)
でもこんな自分だからこそ
外に出て東京以外の土地でいろいろな人に
お会いして
朗読を知ってもらって
聞いてもらって
ということをしているのかもしれません。
修行です。
皆様にお会いできることが
自分の糧です。
これから年内は本2冊掲げて
東京、大阪、盛岡、仙台、福岡、熊本、さいたま、
名古屋、(たぶん)岐阜、(たぶん)神戸、長野、
札幌他にまいります。
ライブも東京以外で半田市で英語できく新美南吉を
行います。
今年のインディーズCD宮沢賢治も無事朗読収録が終わって
あとは音楽とSE作業です。
5年目の今年は卒業することもいくつかあります。
きちんと終わらせなくちゃ。
Oさん本当に今までありがとうございました。
たまにしか書かないと長い。
長すぎる。
http://yukoaotani.jp/もう一度はりつけておきます。
こんな私ですが
ご一緒くださる皆様は本当に素晴らしいのです。
なのでライブにセミナーにトークに・・・
いらしてください。
もうすぐ私も50歳。
しわも白髪も日に日に増えて
名前出てこないし代謝落ちるし
なのに賢くなるわけでも
物分かりよくなるわけでもなくて
正直にいうぞ
歳とるの全然うれしくなーい!
ずっと40代でいたいー!(微妙な願い)
これから長くなるので先に予定など
http://yukoaotani.jp/で最新スケジュール載ってます。
是非是非いらしてね・・・
さて、そんな中
4月26日に新刊が出ました!

ありがたいことです。
本当に。
教科書でおなじみの
ごんぎつね
とか
枕草子
とか
吾輩は猫である
とか
雨ニモマケズ
が
素晴らしい英訳になって
よみがえっております。
Juliet W Carpenter先生
は私の最も尊敬する翻訳家さん。
声に出して読むと
映像がぱーっと頭の中に
広がります。
日本文学って素晴らしい!って
本当に思います。
5月21日には新宿紀伊國屋本店で刊行イベントもありますので
お時間あれば是非おこしください。(19時~です)
こんなある意味マニアックな本を出す
英断を下したアルク出版の皆様
ありがとうございます。
編集のお二方は元文学少女。
作品選びの時から
あふれんばかりの知識を披露してくださり
けいこさん(編集1号)いやほんと、さすがです。
編集さんてこういう人をいうんだなと脱帽。
さらに「何か一つひねりなものを加えたい!」という時に
江戸川乱歩にたどり着いたときは
もう身もだえする感じでした。
乱歩ファンのゆかりさん(編集2号)作品提案
ありがとうございます!
これは私にとって大事な大事な作品になります。
初めての「英語は朗読でうまくなる!」は完全に手探りで
緊張と不安ばかりでしたが
今回は終始楽しく、マニアックにこだわったりして
幸せなひと時でした。
収録時も
「晶子(与謝野)ってさー髪多いよね」
とか
「賢治(宮沢)って実はボンボンだったよね」
とか
クラスメートかおい!
というくらい
(すみません)近い感じで話をして
作品イメージ(声の)について意見してもらったりして
幸せでした。
本当に。
ご協力頂いた皆さま
ありがとうございました!
そしてブログを目にしてくださる皆様
是非是非本を買ってくださーい!
以下は独り言なんでお暇がある方のみどうぞ。
↓↓↓
ーーーーー
もう思い残すことないわー。
なんて言ってはいけないのでしょうが、
NHKを卒業した時
本をいつか出したい
朗読を仕事にしたい
日本語の仕事もしたい
と思っていました
情け深い皆様のおかげで
叶っています。
すごい。
神様ありがとう!
(日本語の仕事ってのは日本語ナレーションとか
日本語で記事を書くとか…そういうことも含めて)
朗読の道はまだまだ先は長く
死ぬまで続きます。
もちろん。
(結構もがいてます)
と同時に齢50を前にして(再来週だよー!)
生まれて初めてしっかり後ろを振り返っています。
かつては
「とにかく前進!
とにかく上へ上へ登るんだー!」
って 一人でがしがし歩いていましたが
振り返ってみていろんな景色がみえました。
先日友人たちと山に登って(塔ノ岳という1500メートル弱の小山)
でも頂上はガスっていてきれいなはずの富士山はなんもみえなくて
でも歩いてきた尾根や下山中に見上げた頂上や途中の峰を
振り返った時
ああ、あそこを歩いたんだ
ずいぶんがんばってのぼったんだなぁ
とか
穏やかな気持ちで眺めていました。
以前ならヤッホー!と浮かれるか
まだまだ!と 負けん気が出まくるか
富士山見えないの悔しいー!
と地団太踏む(大げさ)
感じだったのにね。
登りたい山いっぱいあります。
剱岳はいつか・・・
でも歳を考えるとトレーニングしても無理かもしれない。
それでも登りたいなという気持ちは持っていていい。
いろんな景色を見て
50年近く歩いてきて
ずいぶんいろいろさせてもらって
本当にありがたい。
ライブもっとできるかな?
海外で朗読できるかな?
なんて途方もない夢もちょっとある。
夢で終わるかもしれない。
ご縁があれば是非とはおもうけれど
若いころみたいに必死にもがいてってことはないかな?
ご縁ってあるんですよね。
神様が今だよ!って
教えてくれる時がある。
そのチャンス、機会を逃さないように
回復力がめっきり落ちた
(登山後3日筋肉痛がとれなかったよ)
自分を無理させることなく
ここぞの為に力をためて
技術を磨いていこうと思っています。
そして
最近若いお友達に言ってもらった一言が
衝撃的でした。
「青谷さんに会って人生変わった」
えー?
種明かしすると
本人はあまり人前が得意じゃないのに
強引な私がセミナーでたまたまやや無理やり発表させて
まあまあ緊張せずにうまくできたから
だそうです。
私ではなくご本人の力なんですね。
それでも自分のしていることが
少なからず誰かの役に立ってるかも!と思えること、
単なる自己満足でもないのかもな
なんて思わせてくれることが まさに
私の人生を変えた!という感じです。
長く生きているとそういうご褒美もあるんだねぇ。
神様ありがとう!
なので別に偉そうなことは言えないけれど
少しでもお役に立てるように自分の持っているものを
シェアできればいいな
とも思っています。
こう見えて人見知りなもんで
(ほんとです)
セミナーとか講演会とかでは
本番の前後は割と所在なげにしていて
(本番はスイッチ入るんですけどね・・・不思議ですw)
あまりフレンドリーっぽくないかもしれません。
ごめんなさい。怖くないです。
ただ人に慣れるのに時間がかかるタイプでして。
ま、だからお酒飲むのかもしれないけど。
(一人でも飲むけど)
でもこんな自分だからこそ
外に出て東京以外の土地でいろいろな人に
お会いして
朗読を知ってもらって
聞いてもらって
ということをしているのかもしれません。
修行です。
皆様にお会いできることが
自分の糧です。
これから年内は本2冊掲げて
東京、大阪、盛岡、仙台、福岡、熊本、さいたま、
名古屋、(たぶん)岐阜、(たぶん)神戸、長野、
札幌他にまいります。
ライブも東京以外で半田市で英語できく新美南吉を
行います。
今年のインディーズCD宮沢賢治も無事朗読収録が終わって
あとは音楽とSE作業です。
5年目の今年は卒業することもいくつかあります。
きちんと終わらせなくちゃ。
Oさん本当に今までありがとうございました。
たまにしか書かないと長い。
長すぎる。
http://yukoaotani.jp/もう一度はりつけておきます。
こんな私ですが
ご一緒くださる皆様は本当に素晴らしいのです。
なのでライブにセミナーにトークに・・・
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