HOOOOOICHIIIIIIII!
- 2013/05/19
- 16:36
最近「あまちゃん」はまりなGreenvaleでございます。
80sなテイスト満載でドンピシャ世代としては
「きょんきょーん」となるわけであります。
それを聞いたうちの娘、
「お母さん、小泉今日子でしょ?
だったらキョンキョンじゃなくて
こん きょんでしょ!?」
母「・・・(たかみな形式だとそうだけどさキョン2は違うんだよ)」
どーでもいい話はともかくとして
読み終わりましたよ!!
The Story of Miminashi Hoichi
(orangeの文字クリックするとボイスブログに飛びます)
原文他小泉八雲ストーリーはこちらにあります。
久しぶりに長めの朗読したらなかなか楽しくて。
これからも読んで行きたいな。
朗読者、朗読家、朗読人(びと)、朗読野郎・・・
なんでもいいんですがそんなもんに
アタシハナリタイ
本日無事?一つ年をとることができました。
自分へのお祝いに
文楽鑑賞してまいりました。
太夫さんの声を聞いた瞬間から
人形と三味線と太夫さんの声の三位一体の芸術に
恍惚
汗をふき、時にお茶をすすり、
様々な声を出して熱演する太夫さんの横で
表情ひとつ変えない超クールなお三味線。
カッケー(北三陸弁ね)
ちなみに私がみた公演はこちらの二部。
5月文楽公演 国立劇場
16時~20時半まで!!(休憩二回入るけど)
頭パンパンになります。
でも楽しい。
泣いちゃいました。
最後に(心中ものだから)
恋人に胸を刺されるシーンなんてすごいよ。
人形が怖さに震えてますからね。
ものすごーく微妙な動き。
人間より人間の心の動きが出てるの。
チョーカッケー
文楽は「(電子)字幕」が出ますから
文字で太夫さんの発する声を追うことができるんですね。
思わず(声にはもちろん出さないけど)
床本の文字を口の中だけで口ずさんでしまうほど、
リズムとか弾みとか間とか・・・。
口上の勢い、切なさ、
オノマトペア的な言葉の数々・・・
ああああたまらなーーーーーーーい。
耳なし芳一(英語だよ)をこんな風に太夫さんが読み分けるように
読めればなー。
そんな無謀な恐れ多いことすら思ってしまったのでした。
和尚さんの声が今回イマイチ納得がいかなかったのも理由の一つ。
和尚さんのキャラクターがちゃんと自分の中で確固たるものに
なってないからいけないんだよね。
芳一くんのパトロンであり、保護者であり、理解者。
なのに肝心な時にお出かけしちゃったり
お経全身に書く時
「あー、弟子に任せちゃってさ、チェック忘れたんだよね。
いやーまいった。すまないね、ごめんごめん・・・」みたいな
人間くさい(こんな上司は嫌だけど・・・だって耳ちぎられるんだよ)
和尚さん、どんな声をしているのか、どんな性格なのか
もっともっと突き詰めないとなぁ。
太夫さんとか噺家さんとか人の声を使い分ける時
登場人物の性格を声に表す時
どんな準備をしてるんだろうか。
いつかお話伺ってみたいなー。
80sなテイスト満載でドンピシャ世代としては
「きょんきょーん」となるわけであります。
それを聞いたうちの娘、
「お母さん、小泉今日子でしょ?
だったらキョンキョンじゃなくて
こん きょんでしょ!?」
母「・・・(たかみな形式だとそうだけどさキョン2は違うんだよ)」
どーでもいい話はともかくとして
読み終わりましたよ!!
The Story of Miminashi Hoichi
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原文他小泉八雲ストーリーはこちらにあります。
![]() | Kwaidan: Stories and Studies of Strange Things (Classics of Japanese Literature) (2005/03/15) Lafcadio Hearn 商品詳細を見る |
久しぶりに長めの朗読したらなかなか楽しくて。
これからも読んで行きたいな。
朗読者、朗読家、朗読人(びと)、朗読野郎・・・
なんでもいいんですがそんなもんに
アタシハナリタイ
本日無事?一つ年をとることができました。
自分へのお祝いに
文楽鑑賞してまいりました。
太夫さんの声を聞いた瞬間から
人形と三味線と太夫さんの声の三位一体の芸術に
恍惚
汗をふき、時にお茶をすすり、
様々な声を出して熱演する太夫さんの横で
表情ひとつ変えない超クールなお三味線。
カッケー(北三陸弁ね)
ちなみに私がみた公演はこちらの二部。
5月文楽公演 国立劇場
16時~20時半まで!!(休憩二回入るけど)
頭パンパンになります。
でも楽しい。
泣いちゃいました。
最後に(心中ものだから)
恋人に胸を刺されるシーンなんてすごいよ。
人形が怖さに震えてますからね。
ものすごーく微妙な動き。
人間より人間の心の動きが出てるの。
チョーカッケー
文楽は「(電子)字幕」が出ますから
文字で太夫さんの発する声を追うことができるんですね。
思わず(声にはもちろん出さないけど)
床本の文字を口の中だけで口ずさんでしまうほど、
リズムとか弾みとか間とか・・・。
口上の勢い、切なさ、
オノマトペア的な言葉の数々・・・
ああああたまらなーーーーーーーい。
耳なし芳一(英語だよ)をこんな風に太夫さんが読み分けるように
読めればなー。
そんな無謀な恐れ多いことすら思ってしまったのでした。
和尚さんの声が今回イマイチ納得がいかなかったのも理由の一つ。
和尚さんのキャラクターがちゃんと自分の中で確固たるものに
なってないからいけないんだよね。
芳一くんのパトロンであり、保護者であり、理解者。
なのに肝心な時にお出かけしちゃったり
お経全身に書く時
「あー、弟子に任せちゃってさ、チェック忘れたんだよね。
いやーまいった。すまないね、ごめんごめん・・・」みたいな
人間くさい(こんな上司は嫌だけど・・・だって耳ちぎられるんだよ)
和尚さん、どんな声をしているのか、どんな性格なのか
もっともっと突き詰めないとなぁ。
太夫さんとか噺家さんとか人の声を使い分ける時
登場人物の性格を声に表す時
どんな準備をしてるんだろうか。
いつかお話伺ってみたいなー。
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